1) 建物の長寿命化

通常12 年周期に実施する足場をかけた修繕工事が、30 年周期になることでライフサイクルコストの低減、建物の資産価値向上。

2) 環境への配慮

外断熱工法により冷暖房効率が向上するため、CO2の削減になります。 また、工事実施中にコミュニケーション手段として電子掲示板システムを利用し、お知らせ・掲示書類のペーパーレス化。

3) 国家補助金認定工事

① 長期優良住宅化リフォーム推進事業認定(国土交通省) ② 次世代省エネ建材の実証支援事業(経済産業省)

4) 産学連携事業の推進(未来へ向けての研究テーマ)

① 建築改修工事前後のデータを収集することにより、冷暖房効率向上の実証 ② カーボンニュートラルに寄与するため、外壁タイルの新素材開発